Sakura Family Clinic
HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)のご案内
オーストラリア政府のプログラムにより、対象の方はワクチン代が無料になります。
HPVワクチンとは
HPV(ヒトパピローマウイルス)は、子宮頸がんをはじめ、さまざまながんの原因となるウイルスです。ワクチンを接種することで、これらの病気を予防することができます。オーストラリアでは9価ワクチン(ガーダシル9/Gardasil 9)を接種しています。
※ 女性だけでなく、男性も接種の対象です。
政府プログラム(公費接種)の対象になる方
次の3つすべてに当てはまる方は、オーストラリア政府がワクチン代を負担します。そのため、お支払いいただくのは診察料のみです。
・25歳以下の方(26歳のお誕生日を迎える前まで)
・オーストラリアに長期滞在されている方(留学生・ワーキングホリデーなど)
・これまでにHPVワクチンを一度も接種したことがない方(どの国で受けたかを問わず)
詳しくは、政府の公式情報をご確認ください。
※対象外になる方は診察前までに受付からご連絡いたします
次の方はプログラムの対象外となり、ワクチン代・診察料ともに実費(自己負担)となります。
・26歳以上の方
・すでにHPVワクチンを接種したことがある方(他の国での接種を含みます)
・観光などで短期滞在されている方
※医師がご状況を確認した上で、接種が必要かをアドバイスすることが可能です。その際には診察費が発生しますので、ご了承ください。
接種回数
25歳以下:1回26歳以上:回数は医師との相談の上、判断いたします。
※免疫抑制の程度が大きい方は25歳以下であっても3回接種が必要な場合があります
料金のご案内
| ご加入の保険 | ワクチン代 | 診察料のお支払い額(自己負担) |
|---|---|---|
| 学生保険(OSHC など) | 無料(政府負担) | $55 |
| プライベートの医療保険(GP診察がカバーされるプラン) | 無料(政府負担) | $60 |
| 保険なし | 無料(政府負担) | $105.05 |
※ 上記は「政府プログラムの対象になる方」の料金です。ワクチン代は無料で、診察料のみのお支払いとなります。
※公費によるHPVワクチン接種の対象資格は予約時に受付が確認いたします。
※ プライベート保険は、ご加入のプランによってGP診察の補償内容が異なります。事前に保険会社へご確認ください。
※ 学生保険・プライベート保険をお使いの場合は、受診当日に保険証(カード)と保険番号をご提示ください。
プログラム対象外の方(26歳以上・接種歴のある方・短期滞在の方)
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| ワクチン代(1回あたり) | $250 |
| 必要な接種回数 | 医師が相談の上、判断いたします |
| 診察料 | 上記の表と同じ(保険の有無により $55/$60/$105.05) |
| 接種一回あたりの目安 | $305〜$355.05 |
※ 複数回の接種が必要な場合は毎回診察費とワクチン代がかかりますのでご了承ください
ご予約方法
ご予約をご希望の場合は以下のボタンより予約&患者登録ページに進んでください。
※すでに当院で受診歴があるかたは、通常の予約ページよりご予約ください。
※以下のページは英語と中国語で記載されています。右上に言語変更ボタンがありますので、日本語に変更することも可能です。
受診当日にお持ちいただくもの
・保険証(カード)/保険の詳細がわかるもの
・過去にHPV接種を受けたことがある方は、その記録
新患登録フォーム(事前のご記入をおすすめします)
初めて当院を受診される方は、下記のリンクから事前に登録フォームをご記入いただくと、当日の受付がスムーズになります。
※ フォームは日本語で作成されています。ブラウザの翻訳機能をお使いいただくと、ご希望の言語で表示できます。
※ ご記入は英語または日本語でお願いいたします。
よくあるご質問
Q1. 接種の前に準備することはありますか?
- 特別な準備は必要ありません。普段どおりの生活で大丈夫です。
- 接種前に食事を済ませ、水分をとってからお越しください(空腹だと気分が悪くなることがあります)。
- 肩を出しやすい服装(半袖や、袖をまくりやすい服)でお越しください。
- 発熱している場合や、体調がすぐれない場合は、日程を変更させていただくことがあります。事前にご連絡ください。
- アレルギーのある方、お薬を服用中の方、妊娠中・妊娠の可能性がある方は、事前にお知らせください。
Q2. 接種の後に副反応(副作用)はありますか?
- よくみられる症状:注射した部分の痛み・赤み・腫れ、頭痛、だるさ、微熱、吐き気などです。
- これらの症状は多くの場合は軽度で、1〜2日でおさまります。
- 症状が気になる場合は、パナドールなどの解熱鎮痛剤を服用してください。
- ごくまれに、緊張や痛みで一時的に気分が悪くなったり、めまいを起こす方がいます。そのため、接種後15分ほどクリニック内で待機してください。
- 体調に問題がなければ、接種後も通常通りに過ごしていただいて問題ありません。めまい、ふらつき、気分の悪さを感じた場合は回復するまでは安静にし、激しい運動は避けてください。
- 息苦しさ、顔や喉の腫れ、じんましんなど強い症状が出た場合は、すぐに医療機関を受診してください(緊急時は 000 へ)。
Q3. 私は26歳以上です。接種できますか?何回必要ですか?料金はいくらですか?
- 26歳以上の方も接種が可能です。
- 年齢やこれまでの接種歴をお伺いして、医師がHPVワクチンの接種が適切かどうかを判断いたします
- 政府プログラムの対象外となるため、ワクチン代は自己負担になります。詳細はページ上部の「プログラム対象外の方(26歳以上・接種歴のある方・短期滞在の方)」の欄をご確認ください。
Q4. 以前、別の国でHPVワクチンを1回だけ接種しました。どうなりますか?
- 他の国での接種も「接種歴あり」として扱われるため、政府プログラムの対象外となります。
- 追加接種の必要があるかは、医師が診察の際に状況をお伺いして判断いたします。
Q5. 本当に1回の接種だけで効果がありますか?
- はい。オーストラリアの国の予防接種プログラムでは、長期にわたる多くの研究による医学的根拠をもとに、25歳以下の健康な方は9価ワクチンを1回接種すれば十分な予防効果が得られるとされています。
Q6. 男性も接種できますか?
- はい、接種できます。HPVは男性にも陰茎癌や、咽頭癌、肛門癌、尖圭コンジローマを引き起こします。
- 政府プログラムの条件(25歳以下・長期滞在・接種歴なし)を満たしていれば、男性も無料でワクチンを受けられます。
- HPVワクチンは性別にかかわらず、対象となる全ての方に推奨しています。
Q7. 妊娠中・授乳中でも接種できますか?
- 妊娠中の方は、出産後の接種をおすすめしています。
- 複数回接種が必要で、接種中に妊娠した場合は、産後に残りを接種することが可能です。
- 授乳中の方は接種が可能です。
- ご心配なことがあれば、診察時に医師へご相談ください。
Q8. 生理中でも接種できますか?
- はい、生理中でも問題なく接種できます。体調がすぐれない場合のみ、日程の変更をご相談ください。
Q9. どのくらい時間がかかりますか?
- 診察と接種で15分ほどです。
- 接種後は15分ほど、待合室でお待ちください
Q10. どの保険が使えますか?
- OSHC(留学生保険)、OVHC(ワーキングホリデー・就労ビザ向け保険)などがご利用できます。
- ただし、補償の内容はプランによって異なります。GPの診察がカバーされるかどうか、事前に保険会社へご確認ください。
- 保険をお持ちでない方も受診いただけます(診察料 $105.05)。
お問い合わせ
ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。
ウェブサイト:https://sakuraclinic.com.au/
本ページの内容は一般的な情報です。個別の症状やご事情については、診察時に医師へご相談ください。